ワンランク上のこだわりマグロ。長崎県産「鷹島本まぐろ」

「鷹島本まぐろ」は玄界灘の過酷な環境で育まれた高品質な養殖マグロです。餌にこだわり、特別な処理で鮮度を保つことで、天然に近い味わいと食感を実現しています。

「鷹島本まぐろ」とは？

世界有数の漁場「玄界灘」で養殖

九州北部の玄界灘に浮かぶ周囲約40㎞の島「鷹島」。まぐろ養殖場としては珍しく外洋に面しており、対馬海流の影響を受ける島特有の早い潮流、12℃まで落ちる低い水温、打ち寄せる荒い波が特徴の漁場です。国内で1，2を争う過酷な環境で、「鷹島本まぐろ」は我が子のように大事に育てられております。

マグロの味を決める餌に、とことんこだわる

鷹島のある長崎県松浦市は全国有数のサバの水揚げ基地があり、旬になれば刺身で食べられるほど鮮度の良いサバが入手可能です。その日水揚げされたばかりのサバは冷凍せずに生のままたっぷり与えており、他にもその時々に応じて全国各地から厳選した生餌を与えております。
従来の餌を与えている養殖マグロよりも香り高く、味に深みもあり、驚くほど旨味がたっぷりです。

天然に近いもちもちした食感は、天然に近い厳しい環境だからこそ

一度食べるとよく分かります。食感は驚くほどもちもちとした食感。なぜこんな美味しい食感なのか？その理由は養殖場の飼育環境にあります。内海の穏やかな漁場ではなく、玄界灘の早い潮流に毎日揉まれているからこそのしっかりした身質。年末の青森大間と同じ位まで下がる水温により生まれる、トロと赤身のキレイなグラデーション。この厳しい環境だからこそ、特有の脂ノリや身質を生み出しています。

特別な処理が施され、最高鮮度で入荷しております

水揚げ時に暴れることでマグロの体温が上がり、乳酸が出ることで、味や身質が落ちてしまいます。（通称ヤケと呼ばれます。）「鷹島本まぐろ」の養殖場では、ダイバーが水中に潜り、電気モリでマグロを一撃確保することで、ストレスを極力与えずに水揚げ。間髪入れずに船上で脱血・神経抜き・内臓除去までを1分半で完了し、すぐに氷水に入れて魚の芯温が2~5℃になるまで冷やし込みを行っております。ヤケ防止はもちろんのこと、鮮度を落とさない様に細心の注意を払って出荷され、魚ポチの出荷場にてブロック加工しています。

天然まぐろや一般的な養殖まぐろの違いって？

天然まぐろと一般的な養殖まぐろ、その良いとこ取りが「鷹島本まぐろ」です。

「鷹島本まぐろ」の魅力を知るプロの声

■魚ポチ マグロ担当バイヤーの声

「いろいろな養殖マグロを試してきましたが、『鷹島本まぐろ』は特に身の発色が綺麗ですね。赤と白のグラデーションがはっきりしていて、天然の色味に近いと思います。味も養殖特有の臭さがなく、本マグロらしい余韻の残る味わいのため、お寿司屋さんからもリピートいただいています。10月に入ると海水温が下がり本格的に旬のシーズンに入ります。これからのイチオシメニューにも自信をもっておすすめします。」

■魚ポチ飲食店様の声

「輸入マグロや比較的小さい魚体の国産マグロも仕入れていますが、『鷹島本まぐろ』は身質がとても良いです。身の発色が良く、特に赤身の色は綺麗に出ます。小さい魚体のマグロと比較すると、日が経っても色が変わりにくいところも選んでいるポイントです。お客様は品質の良い美味しいマグロを求めて来てくださっています。味の違いがわかるお客様にも喜んでいただいています。」

「鷹島本まぐろ」を使った集客アイデア

「鷹島本まぐろ」の身のもちもちとして、とろっと溶けそうな口当たり。この良さを生かし、繁盛メニューを企画してみませんか？刺身だけではない、美味しい食べ方を生産者とマグロ専門店に教えていただきました。ぜひご参考にしてみてください。

本まぐろの刺身盛り合わせ

本まぐろの握り

本まぐろ丼

本まぐろの竜田揚げ

本まぐろのメンチカツ

本まぐろのつくね焼き

よくある質問

Q.「鷹島本まぐろ」の魚体の大きさは？

A.1尾あたり50-70kg前後です。魚ポチの商品情報の規格欄にてご確認いただけます。

Q.魚体の大きさによって違いはありますか？

A.普段お使いになっているマグロの魚体の大きさと以下の表を比較してお試しください。

Q.水揚げしてから最短でいつ届きますか？

A.魚ポチでは水揚げ日から最短で2日後に入荷します。入荷日については商品情報の規格欄に表記しています。※営業日の関係上、2～3日程度遅れて入荷する場合がございます。
Q.納品されてからどのくらい日持ちしますか？
A.保管状況によって異なりますが、生食用でしたらおおよそ2～3日の間はお使いいただけます。その後は加熱用でお使いください。
Q.生本マグロの保存方法について教えてください
A.以下のQAをご参考にしてください。
生本マグロの保存方法

Q.ブロックの部位ごとにおすすめはありますか？
A.大トロ・中トロや、筋、歩留まりなどお店様の用途によってお選びください。